ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)

極度の貧困は根絶できるはずだ
私たちの孫の時代ではなく、
私たちの世代のうちに
極度の貧困は根絶できるはずだ  私たちの孫の時代ではなく、私たちの世代のうちに

ナイジェリア北部のMPVが発展に向かって歩み出しています!

ミレニアム・ビレッジ・プロジェクト(MPV)の一つ、ナイジェリア北部のパンパイダ村から現地レポートが届きましたので、皆さまにご報告致します。

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この夏、アメリカの3分の2もの広範囲に渡って干ばつの被害が広がっています。干ばつの影響で作物はやせ細っていくにも関わらず、アメリカでは食糧不足が問題になることはありません。しかしながら、アフリカのサブサハラにおいては作物が育たないことは過酷な結果をもたらすことを意味します。

ナイジェリア北部のパンパイダにあるミレニアム・ビレッジの住民のほとんどは、牧畜を営むか農業を営んでいます。この2つの職業は共に砂漠化の進行や他の環境破壊によって多大な影響を受けるものです。このミレニアム・ビレッジが誕生した頃、ビレッジと周辺地域は1年間に3~5か月もの干ばつを経験しました。この干ばつが原因で、子供を含む村人たちは飢餓に苦しむだけでなく、栄養、健康、教育そして収入に関する問題にも頭を悩ませることになったのです。

そのような環境下、ミレニアム・プロミスの援助によって、パンパイダは発展に向かって歩みだしました。収入源となるような穀物の生産や肥料を駆使するなど近代的な農業方法を取り入れることで、パンパイダでは最初の数年のうちにトウモロコシの収穫が1ヘクタールあたり0.8トンから3.5トンに増やすことに成功しました。

このような進歩は、ミレニアム・プロミスのパートナーの寛大な援助なしには実現不可能でした。UREA(窒素肥料)の主要サプライヤーであるAgriumからは、MVPに対して2009年から継続的にご支援頂いています。今年はAgriumの資金援助によって、パンパイダのようなミレニアム・ビレッジでは地域で作られた肥料を購入することができました。このような新しい寄付の形によって、村人たちは自らの手での調達活動をすることが可能になりました。さらには、地元の製造者の支援にも寄与し、経済にも良い影響を与えることとなったのです。

Agriumをはじめ、皆様のご寄付のおかげで、MVPのすべて村において極度の貧困と飢餓を撲滅するというゴールに、また一歩近づいております。