ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)

極度の貧困は根絶できるはずだ
私たちの孫の時代ではなく、
私たちの世代のうちに
極度の貧困は根絶できるはずだ  私たちの孫の時代ではなく、私たちの世代のうちに

What's New

2018年04月24日

【ウガンダ北部・南スーダン難民支援事業】心理社会的ワークショップ研修に参加しました!!

MPJでは今年からウガンダ北部に位置する南スーダン難民居住地区にて、南スーダン難民の子ども達を対象とした心理社会的支援を新たに開始いたします。   その活動を開始するにあたり、本年2月6日より3月30日まで、Readyforにてクラウドファンディングに挑戦し50万円の活動資金を募っていましたが、先月その募金活動が終了し目標を上回る、63.7万円のご寄付を集めることができました!   ご寄付くださった方々、またSNS等でシェアして応援して下さった皆様、誠にありがとうございました。ご寄付は南スーダン難民の子ども達のために大切に使わせていただきます。   *****************   さて、今回は現地で心理社会的ワークショップを実施するにあたり、事業担当者や現地駐在員が日本の心療内科医・桑山紀彦先生のもと、事前研修を3月下旬に実施しましたのでそちらをご紹介したいと思います。桑山先生には、事業の専門家として現地でもご指導いただく予定です。   <心理社会的ワークショップ> まず始めに、トラウマに関する講義や、ファシリテーターに必要なもの、PTSD(心的外傷後ストレス障害)が起こる過程や症状、心理社会的ワークショップの目的など、机上での研修を受けました。心理社会的ケアは、トラウマを抱える子ども達がPTSDに陥る前に予防することが目的です。   講義後には、実際に全員で参加者として心理社会的ワークショップを実施し、ファシリテーターとしての参加者との向き合い方や、ワークショップの進め方を学びました。 私たちもプライベートで抱えているトラウマ体験をもとに、絵画や工作、そして作詞にも挑戦しました。       心理社会的ワークショップに自分たちが参加者として実際に参加することで、ワークショップの効果を直に体験することができました。例えば、グループでトラウマ体験を共有することでメンバー間の仲が深まった、声に出してトラウマについて語ることで、それを以前より受け入れられるようになった、といった感想が挙がりました。           グループで作るジオラマ制作では、「私の住みたい街」というお題に対して「自給自足の街」というテーマで参加者全員が協力し合って一つの作品を仕上げました。               ウガンダ駐在員の片野田義人は週末に行われた映画の撮影(心理社会的ワークショップで最後に実施されるワークショップ)に主演しました。本格的な機材を使っての撮影に、少し俳優気分も味わいつつ、楽しく撮影できました。         このように作品作りを通してトラウマと向き合い、実際に心理社会的ワークショップで自分たちのトラウマと向き合うことで、ウガンダで心理社会的支援をするためのヒントを得ることができました。   この研修で学んだことを活かして、南スーダン難民の子ども達のために活動して参ります。      


2018年04月16日

TV番組「世界の村で発見! こんなところに日本人」にMPJ駐在員が登場しました!

4月10日19時~21時、テレビ朝日の番組「世界の村で発見! こんなところに日本人」3時間スペシャルに、MPJのマラウイ駐在員2名(天野桃子と青木道裕)が登場しました! 番組では、駐在員の暮らしぶりとともに、1,600人が自給自足で暮らす村で、現金収入を増やすためにバオバブ・パウダー作りに取り組む村人たちとそれを支援する駐在員のもよう、バオバブ・パウダーの作り方と栄養・成分などが取り上げられました。MPJのバオバブ事業につきましてはこれまでも当ホームページなどを通じて何度もご紹介してまいりましたが、今回のTV番組放映は、今までマラウイという国、バオバブの木、その実から作られるバオバブ・パウダーについてイメージをまったくお持ちでなかった方にも、マラウイの村人たちの生活ぶりについて具体的に知っていただくよい機会になったと思います。   なお、2月26日に文京区シビックホールで開催いたしました「マラウイ駐在員による現地報告会」の報告書が完成しました。報告会ではバオバブ事業1年次の総括を踏まえ、2年次の目標についてご説明いたしました。報告書にはQ&Aも含めておりますので、ご興味がありましたらぜひご一読下さい。 第33回研究会レポート  


2018年04月04日

【マラウイ農民グループ支援事業】バオバブオイル製造トレーニングを実施!

こんにちは!MPJマラウイ事務所から活動報告をさせていただきます。 今回はバオバブオイル製造トレーニングについてです。   前回のブログでもご紹介しましたMaluso Cooperative Unionにて、バオバブオイル製造のトレーニングを行ないました。 対象グループの一つでもあり、ひまわりオイルとバオバブオイルを製造しているMadisi Agro-processing Cooperativeから2名の講師を招き、バオバブオイルの製造や搾油機の使用方法・メンテナンス方法などのトレーニングを、今後バオバブオイル製造を担当するMaluso Cooperative Unionのスタッフに向けて実施してもらいました。   トレーニング前日の試運転で搾油機の部品の一部が破損してしまうというハプニングもありましたが、当日までに部品を交換し、無事にトレーニングを実施することができました。 トレーニングは6時間にもわたりましたが、メンバー同士疲れも見せず、和気あいあいと行なわれていました。   写真にてトレーニングの様子を少しご紹介したいと思います。     <トレーニングの様子>                                                                                 今後も活動状況を随時更新して参りますので、ぜひご覧ください!  


2018年03月16日

【ウガンダ事業】心理社会的ケア実施のためクラウドファンディングに挑戦中!

  <心理社会的支援事業の計画> MPJウガンダ事務所では、先月に引き続き南スーダン難民への心理社会的支援事業の計画・立案を進めています。2月6日よりクラウドファンディングサイト「Readyfor」で、ご寄付の受付を開始しました。多くの皆さまに南スーダン難民の現状を知っていただきたいので、是非こちらのプロジェクトページをご覧ください。 https://readyfor.jp/projects/refugee-mental-health-mpj   これまでの南スーダン難民居住区での活動を通して、MPJスタッフは紛争で大切な人を殺されたり、家族と離ればなれになったりしたことで、心に傷を抱えた多くの難民の方々に出会ってきました。4月に開始を予定している新事業では、紛争でトラウマを抱えた子どもたちに心理社会的ワークショップを実施し、PTSD(心的外傷後ストレス障害)等の心の病の予防・改善に取り組みます。                             <心理社会的ケアの必要性> MPJの現地スタッフが出会った、ある男の子の事例を紹介したいと思います。この小学生の男の子は、南スーダンで戦闘に巻き込まれて、戦闘員(男性)に父親を目の前で殺されました。母親と2人で何とかウガンダに逃れてきましたが、父親が殺された時のショックは、心に残ったままでした。 難民居住区の小学校で、MPJ現地スタッフ(男性)がその子どもに話しかけると「お前が僕のお父さんを殺したんだ!お前が持っているペットボトルには、お父さんの血が入っている!」と叫んで逃げ出しました。 もちろんスタッフが男の子の父親を殺したわけはなく、持っていたペットボトルにも水が入っていただけでした。避難してから何ヵ月もの時間が経過しているのに、紛争で経験した出来事があまりにショックで、トラウマとなって男の子を苦しめているのです。 これは単なる一例ですが、紛争で衝撃的な体験をしてトラウマを抱えた子どもたちは、適切な支援を受けられないと悪夢やフラッシュバックといった症状に長年苦しめられることになります。MPJは、そんな子どもたちに心理社会的ケアを届けようと準備しています。                               <衛生普及活動の実施> 昨年8月から特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンさんと協働で実施している水・衛生分野での活動も継続しています。先月は難民居住区の市場で働く人たちの中で代表者を選出してもらい、衛生普及員となるための研修を行いました。また、小学校に手洗い用のタンク、バケツ等の学校を衛生的に保つための物資も配布しました。この活動は3月中旬まで続く予定です。                              


ニュースレター

毎月1〜2回ミレニアム・プロミスに関する活動などの報告をニュースレターでお届けしております。ぜひご登録ください。
>>バックナンバー