ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)

極度の貧困は根絶できるはずだ
私たちの孫の時代ではなく、
私たちの世代のうちに
極度の貧困は根絶できるはずだ  私たちの孫の時代ではなく、私たちの世代のうちに

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2018年07月09日

(ウガンダ事業)心理社会的ケア事業を開始しました!

<事業開始、ウガンダへ渡航>   昨年よりMPJが準備を進めてきた南スーダン難民への心理社会的ケア・プロジェクトは、ジャパン・プラットフォーム(JPF)より助成金をいただき、5月1日より本格的に子供を対象としたパイロット事業として開始されました。クラウドファンディングでも多くの方々からご支援をいただき、おかげ様で無事に事業が開始出来たましたことを、改めまして皆さまにお礼申し上げます。     5月初旬には現地駐在員として派遣された片野田義人がウガンダ北部の難民居住区での活動を開始しました。MPJが単独で難民支援事業を実施するのは今回が初めてですが2017年夏から2018年3月までピースウインズ・ジャパンと協働で水衛生分野での難民支援を実施した経験を活かして、難民の方々に良い支援を届けられるよう全身全霊で活動に取り組んで参ります!       <事業内容> 今回の心理社会的ケア事業では、様々な困難と向き合ってきた難民の方々に少しでも良好な精神状態を回復していただくため、大きく分けて3つの活動を行います。また、この事業には、日本における心理社会的ケアの第一人者・桑山紀彦先生(精神科医/心療内科医、地球のステージ代表理事 http://e-stageone.org/stage/kuwayama/)にアドバイザーとして関わっていただいています。   1.子ども達のための心理社会的ワークショップ 紛争で経験したトラウマをテーマに創作活動(描画・粘土細工・音楽等)を実施し、それらを通してトラウマと向き合い、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を防ぐことを目指します。約60人の子ども達が、週1回全12回のワークショップに参加します。           2.保護者・教員のためのセミナー つらい経験を持つ子ども達の周りの大人が、トラウマやPTSDとは一体何なのか、どうやってトラウマを持つ子ども達と接すればいいのか等を理解し、子ども達をサポートできるような体制を作ります。合計で200人近い保護者と先生方がセミナーを受講します。   3.難民コミュニティでのセミナー 精神病とは何なのか、鬱や不安をどうやって軽減できるのか等、メンタルヘルスの知識を得る機会のない難民の方々のために、日々の生活に役立つ実践的な知識を伝えます。合計で750人の方々がこのセミナーに参加します。   <心理社会的ワークショップの準備> 難民居住区の小学校の先生方にトラウマが原因で精神に不調のみられる子ども達のリストを作成してもらい、さらにMPJスタッフが児童に対して心理テストを実施することでPTSDを発症するリスクの高い子ども達を把握し、ワークショップに参加してもらう子ども達をリストアップしました。 5月中は先生方と打ち合わせをしたり、家族の家を一軒一軒まわったりして子ども達がどのようなワークショップを受けるのかを説明しました。紛争で家族を亡くしてしまった子ども達も少なくないため、ワークショップに参加して少しでも彼らの心が軽くなるようにと願いながら、活動を進めています。6月から週1回のペースで本格的にワークショップを開始するので、次回のブログで詳しく報告します。            


2018年06月05日

MPJユース タンザニア研修の報告!

    去る2月14日~3月1日、MPJユースのメンバーら15名(代表・黒川拓海さん)が、毎年恒例のアフリカ研修としてタンザニアを訪問しました!MPJスタッフである礒部美穂も研修の一部に同行し、異国での滞在を通じて成長する学生の姿を見てきましたので、ご報告いたします。   学生がタンザニアに到着し、まず始めに訪れたのがタンザニア中央部・タボラ州にあるMbolaというミレニアム・ビレッジでした。ここではミレニアム・プロミス・タンザニア(MPT)のスタッフがエコツアーを開催しており、村の中にあるエコツーリズム・センターにて2日間滞在しました。   Mbolaビレッジではヘルスセンターや井戸、道路など、様々なインフラ設備がミレニアム・ビレッジ・プロジェクト(MVP)によって建設されていました。学生らはビレッジを歩きまわりMVPの成果を直に感じながら、時には出会った村人に話しかけ、現地の人々の生活を視察しました。         小学校を視察した際は、子ども達と一緒にスワヒリ語の授業にも参加しました。MPJユースの中にはスワヒリ語を授業で学んでいる学生も多く、一生懸命にスワヒリ語で先生や子ども達と会話していました。           MVPによって建設されたヘルスセンターも訪問し、そこではコミュニティー・ヘルス・ワーカーが村を巡回している現状を知ったり、病院内を視察したりしました。 MPJユースの中には看護科へ通う学生もおり、設備や組織体制など、日本の病院との違いに驚いていました。         ビレッジ滞在2日目には、地元の高校生と一緒にサッカーの親善試合を行いました。アフリカの人達は皆サッカーが上手でしたが、結果は引き分けとMPJユースも大健闘しました。         MPJスタッフ・礒部はMbolaビレッジのみ同行し、滞在時はとてもタイトなスケジュールで体力の限界を感じましたが、学生さん達はその後もアクティブにタンザニア研修をこなしていて、彼らの若さを羨ましく感じました。タンザニア研修については、MPJユースでも報告書を作成する予定とのことですので、報告書は後日ブログにて共有させて頂きます。   MPJユース・タンザニア研修メンバーの皆さん、本当にお疲れ様でした! ご案内いただいたミレニアム・プロミス・タンザニアのリーダー、Gersonはじめ皆様にも感謝しています。


2018年04月24日

【ウガンダ北部・南スーダン難民支援事業】心理社会的ワークショップ研修に参加しました!!

MPJでは今年からウガンダ北部に位置する南スーダン難民居住地区にて、南スーダン難民の子ども達を対象とした心理社会的支援を新たに開始いたします。   その活動を開始するにあたり、本年2月6日より3月30日まで、Readyforにてクラウドファンディングに挑戦し50万円の活動資金を募っていましたが、先月その募金活動が終了し目標を上回る、63.7万円のご寄付を集めることができました!   ご寄付くださった方々、またSNS等でシェアして応援して下さった皆様、誠にありがとうございました。ご寄付は南スーダン難民の子ども達のために大切に使わせていただきます。   *****************   さて、今回は現地で心理社会的ワークショップを実施するにあたり、事業担当者や現地駐在員が日本の心療内科医・桑山紀彦先生のもと、事前研修を3月下旬に実施しましたのでそちらをご紹介したいと思います。桑山先生には、事業の専門家として現地でもご指導いただく予定です。   <心理社会的ワークショップ> まず始めに、トラウマに関する講義や、ファシリテーターに必要なもの、PTSD(心的外傷後ストレス障害)が起こる過程や症状、心理社会的ワークショップの目的など、机上での研修を受けました。心理社会的ケアは、トラウマを抱える子ども達がPTSDに陥る前に予防することが目的です。   講義後には、実際に全員で参加者として心理社会的ワークショップを実施し、ファシリテーターとしての参加者との向き合い方や、ワークショップの進め方を学びました。 私たちもプライベートで抱えているトラウマ体験をもとに、絵画や工作、そして作詞にも挑戦しました。       心理社会的ワークショップに自分たちが参加者として実際に参加することで、ワークショップの効果を直に体験することができました。例えば、グループでトラウマ体験を共有することでメンバー間の仲が深まった、声に出してトラウマについて語ることで、それを以前より受け入れられるようになった、といった感想が挙がりました。           グループで作るジオラマ制作では、「私の住みたい街」というお題に対して「自給自足の街」というテーマで参加者全員が協力し合って一つの作品を仕上げました。               ウガンダ駐在員の片野田義人は週末に行われた映画の撮影(心理社会的ワークショップで最後に実施されるワークショップ)に主演しました。本格的な機材を使っての撮影に、少し俳優気分も味わいつつ、楽しく撮影できました。         このように作品作りを通してトラウマと向き合い、実際に心理社会的ワークショップで自分たちのトラウマと向き合うことで、ウガンダで心理社会的支援をするためのヒントを得ることができました。   この研修で学んだことを活かして、南スーダン難民の子ども達のために活動して参ります。      


2018年04月16日

TV番組「世界の村で発見! こんなところに日本人」にMPJ駐在員が登場しました!

4月10日19時~21時、テレビ朝日の番組「世界の村で発見! こんなところに日本人」3時間スペシャルに、MPJのマラウイ駐在員2名(天野桃子と青木道裕)が登場しました! 番組では、駐在員の暮らしぶりとともに、1,600人が自給自足で暮らす村で、現金収入を増やすためにバオバブ・パウダー作りに取り組む村人たちとそれを支援する駐在員のもよう、バオバブ・パウダーの作り方と栄養・成分などが取り上げられました。MPJのバオバブ事業につきましてはこれまでも当ホームページなどを通じて何度もご紹介してまいりましたが、今回のTV番組放映は、今までマラウイという国、バオバブの木、その実から作られるバオバブ・パウダーについてイメージをまったくお持ちでなかった方にも、マラウイの村人たちの生活ぶりについて具体的に知っていただくよい機会になったと思います。   なお、2月26日に文京区シビックホールで開催いたしました「マラウイ駐在員による現地報告会」の報告書が完成しました。報告会ではバオバブ事業1年次の総括を踏まえ、2年次の目標についてご説明いたしました。報告書にはQ&Aも含めておりますので、ご興味がありましたらぜひご一読下さい。 第33回研究会レポート  


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