略歴
1971年 東京大学法学部卒業
1976年 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了
1976年 立教大学法学部専任講師
1978年 同 助教授
1985年 同 教授
1997年 東京大学法学部教授
2004年 特命全権大使(日本政府国連代表部次席代表)
(〜2006年9月)
2006年 東京大学法学部教授に復職、現在に至る
関心分野
日本政治史、日本外交史、政軍関係、政党と政治指導、日米関係、国連
主要著作
『日本陸軍と大陸政策:1906〜18年』(東京大学出版会、1978年)
『清沢洌』(中央公論社、1987年)
『後藤新平:外交とヴィジョン』(中央公論社、1988年)
『日本政治史:外交と権力』(日本放送出版協会、1989年)
『国際化時代の政治指導』(中央公論社、1990年)
『日米関係のリアリズム』(中央公論社、1991年)
『政党政治の再生』(中央公論社、1995年)
『自民党:政権党の38年』(読売新聞社、1995年)
『戦後日本外交論集』(編著、中央公論社、1995年)
『日本の近代 第5巻:政党から軍部へ』(中央公論新社、1999年)
『「普通の国」へ』(中央公論新社、2000年)
『独立自尊:福沢諭吉の挑戦』(講談社、2002年)
『日本の自立:対米協調とアジア主義』(中央公論新社、2004年)
『清沢洌:外交評論の運命』増補版(中央公論新社、2004年)

北海道生まれ。日本女子大学文学部英米文学科を卒業後、マンションに住む女性のためのPR雑誌・編集記者を務めた。20歳代半ばで渡英し、語学研修をはじめ各種学校へ通った後、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス大学院ディプロマコースにて国際関係論を学んだ。
1987年(株)電通総研に入社。1992年から一年間休職し、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス大学院にて国際関係論の修士号を取得。93年に復職後、研究部のチーフプロデューサーや主任研究員として様々な自主研究、政府や企業からの受託プロジェクト(記念シンポジウムの企画・運営などを含む)に取り組んだ。
主に社会現象、とりわけ少子化、女性のライフスタイル、中高年カップルの行動などを調査・分析し、国内外のメディアの取材を受けた。政府の審議会委員(「中央教育審議会」の「少子化時代の教育を考える小委員会」委員、農林水産大臣の諮問委員会「わが国の競馬に関する有識者会議」委員ほか)や、テレビのコメンテーターとしても活躍した。著書『超少子化−危機に立つ日本社会』(2000年 集英社新書)をはじめ、論文『ブッシュ大統領への手紙』(87年『ニューズウィーク』賞入選)、『サイレント・レヴォリューションを超えて』(97年−読売論壇新人賞優秀賞受賞)など多くの論文がある。また、97年にはこれらの功績に対して、電通総研社長賞も受賞している。
2004年3月(株)電通を早期退職し、同年4月国連日本政府代表部の次席代表に任命された夫・北岡伸一に同行してニューヨークへ出発、2006年9月に帰国した。ニューヨーク滞在中は、Millenniumu Promise(NPO)の創立者で国連事務総長特別顧問のジェフリー・サックス教授(コロンビア大)夫妻らとともにアフリカを3回訪問、セネガル、南ア、スワジランド、ケニア、マラウィの5カ国を視察した。また、国連の周囲の女性たち30名(大使夫人、女性大使、国連幹部など)をインタビューし、現在、これらの国際経験を執筆中である。
趣味はオペラ鑑賞、声楽、和洋活花、風水鑑定。宅地建物取引業主任者、シニアライフ・アドバイザーの資格を持つ。