ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)

極度の貧困は根絶できるはずだ
私たちの孫の時代ではなく、
私たちの世代のうちに
極度の貧困は根絶できるはずだ  私たちの孫の時代ではなく、私たちの世代のうちに

ミレニアム・プロミスについて

ミレニアム・プロミスとは

ミレニアム・プロミス(MP)は、ミレニアム開発目標(MDGs)の達成を目的として2005年4月、国連事務総長のMDGs担当特別顧問ジェフリー・サックス教授(コロンビア大学地球研究所所長)とレイモンド・チェンバー氏(国連事務総長マラリア特使)を中心にニューヨークで設立されたNPO法人です。ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)は、ミレニアム・プロミスの趣旨に賛同し、2008年4月に設立されました。MPJはミレニアム・プロミスのグローバル・アライアンスとして活動を行っています。

国連による「ミレニアム開発目標報告」を見るには、ここをクリックしてください。

国連開発計画(UNDP)、コロンビア大学地球研究所と共同で、アフリカ10カ国、約80村にミレニアム・ビレッジを設立し、農業、基本的な健康、教育、電力・輸送・通信、安全な飲料水と衛星設備など、包括的な支援を実施しています。

ミッション

2015年までに、アフリカにおいてミレニアム開発目標(MDGs)を達成することをミッションにしており、この達成のため、ミレニアム・ビレッジ・プロジェクト(MVP)を運営しています。ミレニアム・プロミスの活動は、「私たちの世代は、歴史上初めて極度の貧困を終わらせることができる」という信念に基づいています。

ジェフリー・サックス教授について

コロンビア大学地球研究所長。経済学者で国際開発の第一人者。ミレニアム・プロミスの共同創設者。

1980年ハーバード大学にて博士号を取得後、1984年には29歳の若さでハーバード大学経済学部教授となる。20年間ハーバードに所属し、同大学国際開発センター所長を務めた。国連事務総長特別顧問(国連ミレニアム開発目標担当)をはじめ、開発途上国政府や世界銀行など多くの国際機関のアドバイザーを務める。また、アナン前国連事務総長の依頼で、国連ミレニアム開発目標(MDGs)を達成するために発足したミレニアム・プロジェクトの長を務めた。

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