ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)

極度の貧困は根絶できるはずだ
私たちの孫の時代ではなく、
私たちの世代のうちに
極度の貧困は根絶できるはずだ  私たちの孫の時代ではなく、私たちの世代のうちに

MPJユースのルワンダ視察

図2.pngミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)「ユース」のメンバー12名(プロジェクト代表:夏井悠妃さん、副代表:大澤信利さん)が、3月初旬から2週間にわたり、ルワンダ共和国を訪問しました。東京大学の奨学金を得て、ルワンダ国立大学の学生たち約30名と国際学生会議を開くことが主たる目的でした。MPJ会長の北岡伸一(東京大学教授)、理事長・鈴木りえこ、MPJプロボノの有志3名(栗山浩延さん、友田時雄さん、宮川政憲さん)のほか、今年発足したばかりの「関西ユース」の代表(山中学さん)も合流しました。

【写真】ルワンダ国立大学にて


「ユース」の会では、事前に数回ルワンダに関する研究会を開催し、会議のための準備を重ねました。首都キガリから車で3時間ほどの地方都市ブタレにあるルワンダ国立大学にて、3日間、政治、経済、医療、社会などの分科会、その後、全体統括を行い文化交流会などを経て、学生同士の交流を深めました。日本側では、韓国の学生たちが来日し日本に残った「ユース」のメンバーらとともに、スカイプを通じてこの国際会議に参加しました。
ルワンダを訪問した「ユース」のメンバーは、駐ルワンダ日本大使の畑中邦夫氏からお話を伺ったり、中央銀行総裁François Kanimva氏やルワンダ財界のトップらとも面談、そのほか外務省や国連開発計画(UNDP)、JICAオフィスを訪問するなど、非常に充実した内容のスケジュールを元気にこなしました。
中学校PC教室.jpgDSC_0280.JPGMayange Village (Rwanda).jpg
【写真】左から:ソニーから寄贈いただいたVAIOも使った中学校のパソコン教室、小学生たち、Mayangeのクラスター・オフィスにて
なかでもハイライトの一つは、ミレニアム・ビレッジMayangeを訪問したことです。キガリからほど近いクラスター・オフィスでチームリーダーのドナルドから説明を受けた後、村の小・中学校、クリニック、インターネットができるKIOSK, 意欲的にマンゴやパイナップルを栽培に取り組むモデル農家、キャッサバ工場、村の女性たちがつくる民芸品ショップなども尋ねました。短い時間でしたが、小学校での子どもたちとの触れ合いが、とりわけ印象に残ったようです。
一方、MPJ会長・北岡伸一は、ルワンダ国立大学にて学生を対象に「世界史における日本」というタイトルで講義を行いました。また、元・外務大臣で現・教育大臣のCharles Murigande博士や、元・国連大使で現・環境国土大臣のStanislas Kamanzi氏らとも面談し、ルワンダと日本の将来のための貴重なディスカッションを行いました。
詳細は「ユース」のルワンダ視察報告をご一読ください。
Rwanda report.pdf
ルワンダ中央銀行総裁と.jpgDSC_0265.JPGDonald ルワンダ.JPG
【写真】左から:中央銀行総裁を囲んで、気仙沼中学校から寄贈された文房具を届けました、Mayangeクラスター・オフィスの看板の前にて(北岡伸一とドナルド)