ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)

極度の貧困は根絶できるはずだ
私たちの孫の時代ではなく、
私たちの世代のうちに
極度の貧困は根絶できるはずだ  私たちの孫の時代ではなく、私たちの世代のうちに

ミレニアム・プロミスからのメールマガジン

世界では、約10億の人々が一日1ドル以下で生き延びねばならない極端に貧しい暮らしをしています。この重大な問題に対処するため設けられたのが、ミレニアム開発目標(MDG)です。極端な貧困や飢餓、予防可能な病気感染を削減し、男女平等、教育、環境維持を推進するため、達成目標を掲げています。

来週開催される国連総会では、ミレニアム開発目標ハイレベル会合とアフリカ開発課題ハイレベル会合(事務局訳)の二つの主要会議が予定されており、これらの問題が大きく取り上げられます。ミレニアム開発目標の達成期限は2015年です。その折り返し地点である2008年という重要な時に、これらの会議が開催されるわけですが、世界のリーダー達は両会議を通して、重要目標を達成すべく決意を新たにすることでしょう。
米国でミレニアム開発目標を全面支援する唯一の組織であるミレニアム・プロミスにとって、この二つの会議は特に重要です。目標達成が可能であることを各国に示すことができるよう、積極的に会議に臨む所存です。都市から遠く離れたアフリカのサハラ以南地域の貧困集落においてでさえ、ミレニアム・ビレッジ・プロジェクトを通して見事な成果をあげ、目標達成に向け着実に前進しているという事実を世界へ向けて発表したいと思います。
ミレニアム・ビレッジでは、住民が自助努力により貧困から脱却するため、農業、医療、教育、インフラなど、ねらいを定めて統括的に投資しています。早くも達成することができた成果として、地域における平均食物生産量の倍増、マラリア対策のため34万帳を超える蚊帳の配布、7万人の児童を対象に地元の農産物を利用した学校給食サービスの実施などがあります。さらに、このプロジェクトでは、携帯電話とインターネットを利用した集落の連携を進め、マラリアやHIV治療を提供する医療サービスの拡大に取り組んでいます。
来週、私達は、世界のリーダー達を前にこれらの成功事例を発表し、ミレニアム開発目標達成に向けて早急に動き始めるよう、強く働きかけたいと思います。より多くの支援を得られるよう、皆様もぜひ、周りの方々にミレニアム開発目標についてお話ください。私達の願いは、皆で力を合わせ、明日の命も危うい生活を送る10億人の人々に誓った約束を必ずや成し遂げることです。
皆様のご支援に感謝いたします。

ミレニアム・プロミス

翻訳:田村トリサ