ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)

極度の貧困は根絶できるはずだ
私たちの孫の時代ではなく、
私たちの世代のうちに
極度の貧困は根絶できるはずだ  私たちの孫の時代ではなく、私たちの世代のうちに

ミレニアム・プロミスCEO からのメッセージ

拝啓 
 ミレニアム・プロミス理事長ジェフ・ウォーカーのガーナ、マリ、セネガルにおけるミレニアム・ビレッジ訪問のスライドショー(http://www.millenniumpromise.org/slideshows/2009-appeal/)に対して、数多くの前向きかつ心のこもったご感想をお寄せ頂き大変ありがとうございました。
 ミレニアム・プロミスの事業に対する皆様からの熱意を感じることで、ミレニアム・ビレッジにおける個人的な体験をミレニアム・プロミスの支援者の皆様と分かち合うことがいかに重要であるかということを改めて認識いたしました。なぜなら支援者の積極的な参加がアフリカ中の貧困にあえぐ地域を変えていく力となるからです。

 あのスライドショーをご覧になられた皆さまは、ジェフの経験が彼自身の人生に変化をもたらせたことがお分かりだと思います。彼は、ミレニアム・プロミスを通しておこなわれる支援が50万人近くの世界最貧の人々の生活の向上に役立てられているということをじかに目にすることができました。
 ジェフは、彼自身を含め皆様からの支援があったからこそ今では十分な食料が手に入るようになったという家族、新たに学校に行けるようになった子供たち、やっと乳幼児医療を受けられるようになった母親たちと面会しました。
 ジェフは皆様の積極的な参加がどれほど感謝されているかということを実感する数々の体験とともに、帰国しました。そして、村の人々は、ミレニアム・プロミスの事業が自分たちの人生にどれほどの影響をもたらしたかを自らの言葉で話してくれました。
 セネガルのある村民は、地域連携および、事業開発についてこう言っています。「以前は自分のことだけを気にかけ、個々で動いていました。現在は協同組合また、地域としてどのように協力すればよいかがわかりました。」
 セネガルのある村長は医療サービスについてこう語りました。「以前は、病人が出ると、病院への道路に病人を置き去りにしていました。病人は診療所での助けを求めながら道端で死んでいきました。今では、助けを求めることができ、また助産婦が面倒を見てくれます。助産婦の手に負えないときは救急車を呼んでもらえます。今までは決してそうはいきませんでした」
 
 マリの地域指導主任(クラスターリーダー)は、上水道に関して、「支援のおかげで水を手に入れることができています。状況は非常に良くなりました。ひどい水不足に見舞われていましたが、かなり改善されました。水源へのアクセスのみが全てではありません。我々は、水の管理を指導し、灌漑をおこなっています」と語っています。
 ジェフのスライドショーをご覧になって、ご支援下さった皆様には、感謝しきれません。何かと課題の多い時ではありますが、このような時期においてでも、我々は皆さんの支援により成功をおさめることのできた事業を引き続き発展させ、1日1ドル以下でやっと生き延びるというような生活に苦しむ人々に希望と変化をもたらしていきたいと考えています。
 心を決めかねている皆様、どうかミレニアム・プロミスへ支援の手を差し伸べていただき、また、ジェフの体験談をご友人ご家族の皆様にお伝えくださいますようお願いいたします。極度の貧困、飢餓、予防可能な疾病を根絶するためには、我々は一丸となって取り組まなければならないのです。

敬具
ジョンWマックアーサー
ミレニアムプロミス代表