ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)

極度の貧困は根絶できるはずだ
私たちの孫の時代ではなく、
私たちの世代のうちに
極度の貧困は根絶できるはずだ  私たちの孫の時代ではなく、私たちの世代のうちに

カテゴリー:活動報告

ウガンダ支援女児のインタビュー動画をアップしました!

ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)では、去る1月31日にウガンダにて支援している女の子達への公開インタビューを行いました。

 

ウガンダと日本をスカイプでつなぎ、彼女達の学校生活や将来の夢などについて語ってもらいました。女の子達からは「医師になって地域の生活向上を目指したい。」「MPJのサポートに感謝している、いつか日本に行きたい。」「父親がいなく母親も病気のため、MPJの支援がなければ教育を受けることができなかった。」などのコメントがありました。

 

MPJでは今年度、新たに3名の女児を選抜し、20名に寄宿舎付きで就学支援を行っています。そのうち6名は中学校を終了し、3名が高校へ、3名が看護学校などの専門学校へ進学しました。今後も1人でも多くの女の子に就学の機会を提供できるよう、支援事業を拡大していく予定です。

 

彼女たちの素朴な眼差しやカメラを前にちょっとはにかむ姿など、一生懸命インタビューに答える様子は大変胸を打ちます。ぜひ皆さま、ご覧ください!

 

 

公開インタビューの収録と動画の編集には、以前、フジテレビの報道番組でディレクターをされていた高橋夏子さんがご協力くださいました。

「陸前高田に贈るフルコース」終了御礼

日本IBM㈱さま、サントリーホールディングス㈱さま、㈱グラント・イーワンズさまをはじめ、皆さまのご協力のお蔭で、岩手県陸前高田市における年末年始の復興支援プロジェクト「陸前高田に贈るフルコース」が無事に終了いたしました! このプロジェクトの主催はチーム・クレッシェンド(http://team-crescendo.net/)で、MPJ復興支援コーディネータの本間真理子が発起人となっています。MPJでは会長・北岡伸一、理事長・鈴木りえこ、本間真理子をはじめインターン2名の計5名が現地に赴き、陸前高 田市の皆様と活動を共にさせていただき、年末年始を過ごしました。 たくさんの笑顔を陸前高田にお届けすることができました!詳しくは下記報告書をご一読ください。

陸前高田へ贈るフルコース報告書

●メディア掲載

・2011年12月31日  読売新聞

・2012年1月1日  朝日新聞  読売新聞  NHKニュース  NHKラジオ

・2012年1月3日  日経新聞・被災地写真特集「絆を胸に復興誓う新年」   岩手日報「豊富胸に全力ラン」

・2012年1月5日  TV朝日・報道ステーション  日本テレビ系列TV岩手ニュースプラスワン  フジテレビ系列めんこいTVスーパーニュース

・2012年1月6日  TBS系列IBC岩手放送ニュースエコー

など、新聞・TV等で報道して頂きました。

 

東日本大震災被災地支援プロジェクトのご報告

大晦日と元旦に陸前高田の支援活動に参加しました。以下、彼のルポをご覧ください。

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大晦日の12月31日、関東圏、名古屋、関西圏など各地から、総勢63名が集まり、東京駅からチャーターバスに乗って陸前 高田市へと向かいました。
今回、ボランティア・リーダーを務めてくださったのが須合啓氏で、彼は 「夢枕プロジェクト」を設立して震 災直後から被災地や被災された方々を支援をされている方で、強い熱意を抱いた教志(師)です。そのため、日頃から彼を慕う教 師の方々も数多く集まってくださいました。
被災地へ向かうバスの中では、隣の席の人と握手したり、24時間以内のグット&NEWをシェアリングしたり、マ イクを使っての全員の自己紹介、しおり作り、DVD鑑賞など、仲間たちと思いを共有し、それぞれの気持ちを高 めていきました。

バスにゆられること8時間、夜になって陸前高田市に到着。暗くて陸前高田市の状況を見ることはできませんで した。ただし、街灯がなく真っ暗だったので、星が非常にキレイに輝いていたのを覚えています。
花火が打ち上がる23時まで、翌日の“らんら んランニング♪”のサプライズ、モザイクアートの準備を進めました。
23時ちょうど、河川敷で、秋田県大曲の花火師さんらが製作した1,000発の鎮魂の花火が澄み切った夜空に打ち あがりました。内閣総理大臣賞を受賞した花火師さんらが、費用を度外視して日本一の花火を打ち上げてくだ さいました。

【写真】陸前高田で大曲の花火師によって打ち上げられた花火 撮影:安田菜津紀氏

花火を見て涙を流す人、遺影と共に家族で見る人など、胸に刻みつけるように見入って方々などが多くいたのが印象 的でした。
宿舎にもどってから、ボランティアスタッフ全員が集まり、手を繋いでカウントダウンをして、年越しそばを 食べました。その後、若い世代が中心となってモザイク・アートの準備を進めま した。

 

 【写真】北岡会長と大曲の花火師の方々

 1月1日・元旦
朝6時に宿を出発。
全員でコースの下見を兼ねて、箱根山付近にて朝日を鑑賞。日が昇るにつれて、陸前高田市の全容が徐々に姿 を現していきました。
がれきの撤去がほぼ終わってさら地になった土地と、山のように積み上げられたがれき。
山 を下りてランのコースを下見しながら歩いていると、まだ撤去されていないボートや、流されてきたものが残 っていました。

会場となっている「市立米崎中学校」に戻って、「陸前高田に贈るフルコース」のフィナーレを飾る“らんら んランニング♪”の準備をしました。

当日参加もOKということで、数十名の当日参加者が集まり、総勢250名あまりの老若男女、幅広い陸前高田市 民が集まり、米崎中学校~箱根山間約6㎞を走ったり、ウォーキングをしました。途中、みんなで声を掛け合 い励ましあいました。

 

 【写真】“らんら んランニング♪”のスタートの瞬間

 

ランとウォーキングを終え、11時半ごろ会場に戻ると豚汁が振舞われるとともに、体育館では、A4用紙約3,000 枚を使って製作したモザイクアートが完成してありました。2階から見下ろすと、体育館の床に広がったその大 きさに目を奪われました。
63人のボランティアスタッフみんなで作った「絆」の証で、一つの作品をみんなで作り上げる一体感をともに味 わいました。

 

 

【写真】完成したモザイクアートと、ボランティアスタッフで集合写真

 

元旦のお昼過ぎ、陸前高田市を離れる前に、高田松原で津波に流されずに唯一残った「奇跡の一本松」を観る ことができました。
津波にも負けず、たった一本、力強く立ちそびえていましたが、残念ながら、松の根が腐
り生育が困難になっている、との報道がなされました。
ただし、その子孫が残されることも発表されています 。
この「奇跡の一本松」の辺りにはガレキの集積所になっており、陸前高田市のガレキが集まっていて、震災の 被害の大きさを感じられる場所でもありました。
帰りのバスでは、二日間でそれぞれの感じたことを発表し合い、10年間続けて行きましょうと誓い合って解散 となりました。

2日間の活動を経て、震災から9か月が経過した陸前高田市を訪れ、
震災の傷跡が未だに残っているなという印象を受けました。
関東では、震災のニュースが日に日に減っていく中で、現地では現在進行形だと感じました。
ただ、笑顔が素敵な人がたくさんいて、現地の人は決して沈んでいるわけではなく、
前を見て歩いている感じがし、何かしらの形で東北に関わっていきたいと強く感じました。
なお、今回のイベントの模様は以下の動画で一部見られます。
またGalleryの方でも今回の写真を載せています。

111231_鎮魂・新生の花火@陸前高田

 

東大駒場祭でMPJユースが「あふりかふぇ。」を開催しました!

駒場祭看板_edited-1.jpg駒場祭_edited-1.jpg客待ちするユース.jpg 
あふりかふぇジャンベ.JPG 
【写真上段】左:東大駒場祭の看板 中央:駒場祭の様子 右:「あふりかふぇ。」【写真下段】多摩美術大学ジャンベ部のパフォーマンス
 去る11月25日~27日まで東京大学駒場キャンパスで開催された第62回東大駒場祭にて、ミレニアム・プロミス・ジャパンのユースの会メンバーが、「あふりかふぇ。」を開催し、アフリカの料理「ポシェ」やフェアトレードのアフリカ産コーヒーなどをゲストの皆さまに味わっていただきました。
 最終日の27日は、MPJユースの会が主催するアフリカンナイトなどで以前からご協力いただいている多摩美術大学ジャンベ部の方々をお招きして、ジャンベと踊りを披露していただき、会場は若者の熱気で盛り上がりました。ご協力、ありがとうございました!

文京区立第八中学校で講義をいたしました!

第八中学校集合写真.jpg ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)では、11月25日午後、MPJユースのメンバー2名(高橋翔子さん、樽田貫人さん)とともに、東京都文京区立第八中学校にて、サハラ砂漠以南のアフリカ諸国の小・中学生の貧困、命の大切さなどについてお話をさせていただきました!
講義の様子.jpg ちょうど期末試験が終わった日、給食後の眠気を抑えて、全校生徒の皆さんがとても熱心に私たちの話を聞いてくださいました。アフリカ諸国では勉強したくても小学校、中学校へ行けない子供が少なくないこと、電気がないので学校に泊まり込んで勉強する子もいること、きれいな水が飲めないこと、お母さんが出産で亡くなる割合が高いことなど、MPJの活動を通じたアフリカでの経験をもとに、日本に暮らす私たちがいかに恵まれているのか普段から感じていること、命の大切さなどを率直にお話ししました。
また、皆さんの夢をポストイットに書き込んで、ユースのメンバーが準備した模造紙に書かれた大きな木の上に、貼り付けてもらうというワークショップも行いました。中学生の時から自分の夢を持って、それに向かって進むことができると本当に素晴らしいですね!
森由紀男校長先生、佐藤裕貴副校長先生をはじめ貴重な機会を与えてくださった関係者の皆様に、心から感謝しています!
いつか皆さんと一緒にアフリカへ出かける日を夢見ています!
夢_edited-1.jpg森校長先生.jpg歓迎.jpg
【写真】左:生徒さんたちの夢を育てる木! 中央:森校長先生 右:玄関では看板を掲げ歓迎していただきました!