ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)

極度の貧困は根絶できるはずだ
私たちの孫の時代ではなく、
私たちの世代のうちに
極度の貧困は根絶できるはずだ  私たちの孫の時代ではなく、私たちの世代のうちに

カテゴリー:活動報告

ARK HILLS CLUBからご寄附をいただきました!

10月31日(土)、アークヒルズクラブ理事長の森稔氏(森ビル社長)とミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)会長の北岡伸一共催で、ジェフリー・サックス教授を囲むチャリティ・ランチが開催されました。
クラブでは初めてのチャリティ・イベントとなり、世話人として、クラブ専務の紿田英哉氏、理事から明石康氏、グレン・フクシマ氏、竹中平蔵氏が参加。MPJからも理事長・鈴木りえこ、副理事長・岩男壽美子、理事・俵万智が参加しました。他にも、福川伸次氏、有馬利男氏、菅野和夫氏、久保文明氏、勝間和代氏、広中和歌子参議院議員ほか、ビジネス界からも多彩なゲストが参加し、サックス教授のスピーチに耳を傾けました。
なお、このランチの会費から、457,500円のご寄附をいただきました。サントリーとメルシャンからもワインをご寄贈いただきましたアークヒルズの方々、サントリー、メルシャンをはじめ、ゲストの皆さま、ありがとうございました!
貴重なご寄付は、ウガンダの女の子たちが中学校へ進学するために使わせていただきます!
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【写真上段】左:サックス教授の近著『地球全体を幸福にする経済学』 中央:サックス教授と森稔氏ご夫妻、右:サックス教授とグレン・フクシマ氏、橘フクシマ咲江氏
【写真下段】左:左から福川伸次氏、俵万智氏、紿田英哉氏、中央:サックス教授のスピーチに耳を傾けるゲストの皆さま、右:挨拶する北岡伸一MPJ会長

玉川学園で講演しました!

DSC03961.JPG玉川学園高等部3年生の渡邊修平君が「開発途上国の現状をもっと中高生に知らせ、理解してもらおう」という趣旨のもとで主宰している勉強会に、ミレニアム・プロミス・ジャパン理事長の鈴木りえこが講師として招かれました。渡邊君はミレニアム・プロミス・ジャパン「ユースの会」主催の研究会に参加し、国連ミレニアム開発目標やミレニアム・ビレッジ・プロジェクトに関心を抱いたそうです。
【写真左】渡邊君が作ったポスターとMPJインターンのナオミ・ウィリアムさん
DSC03960.JPG 玉川学園では、この夏、高等部国際教育担当の硤合宗隆先生に率いられ、20人の中・高生が南アフリカとボツワナへ研修旅行に出かけました。来年も引き続き、同様の研修旅行を企画しているそうです。
 アフリカというと、概して「遠い」「危険」という印象を持つ日本人が多いなか、中高生のアフリカ視察を実現する教師の方々、同意するご両親たち、実際にアフリカに出かけた生徒さん達の心意気には感銘を受けました。
 アフリカ視察に参加した玉川学園の生徒さん達のなかから、世界をリードする若者が現れることと大いに期待しています。  

【写真右上】勉強会に参加した皆さん

サックス教授ご夫妻の来日!

P1000243.JPG P1000258.JPG10月28日~11月1日まで、ニューヨークにあるミレニアム・プロミスの共同創設者、ジェフリー・サックス教授(コロンビア大学地球研究所長&国連事務総長特別顧問)ご夫妻が来日なさいました。
 東京大学グローバル・リーダーシップ・スタディーズ講座(読売新聞寄付講座)のお招きにより、来日中は、東大での講義、日経GSRシンポジウム、日本女性会議2009さかい、アークヒルズクラブ&ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)共催チャリティランチ、コロンビア大学同窓会&MPJ共催の会合、MPJユースやインターン生との会合など、精力的に東京と関西を駆け回られました。
 東大セミナーでは、前・日銀総裁の福井俊彦氏が学生に交じってサックス教授に質問され、教授も喜んで応じられました。チャリティランチでは、主催者の森稔氏、世話人の竹中平蔵先生、グレンフクシマ・咲江ご夫妻、明石康氏らをはじめ、俵万智氏(MPJ理事)や勝間和代氏など、多彩なゲストたちとの知的な会話を楽しまれたご様子。サックス教授のわかりやすく示唆に富んだ解説、またジョージ・ソロス氏とのランチでの熱意ある会話が50億円を引き出した、という話題にゲストの皆様も感銘を受けられたようでした。
 日本ご滞在中は、サックス教授ご夫妻に同行して、教授のお話に耳を傾ける好機に恵まれました。同じタイトルでも聴衆に応じて、的確に内容を変えられ、毎回人々の心に響く話し方をなさいます。
 来年は、国連ミレニアム開発目標達成期限の2015年まで、残すところ5年となります。達成に向けて、MPJをはじめ、日本政府、日本のみなさんの役割に対して、大いに期待されています。
 私たちも決意を新たに、さらなる努力を重ねていくことを約束しました。
 講演報告などは追ってホームページに掲載します。

【写真右上】東大GLSセミナー
鈴木りえこ

DSC03974.JPGDSC03979.JPGDSC03987.JPGDSC03990.JPGDSC04001.JPGRIMG2147[1].JPGDSC04007.JPGDSC04014.JPGDSC04058.JPG4062363081_4702bfcac2_t[1].jpgDSC04069.JPG DSC04105.JPG
【写真】上段:左から、NHK記者長尾香里氏と(『外交フォーラム』インタビュー)、JICA理事長・緒方貞子氏と、日経GSRメンバーの皆様とサックス教授ご夫妻
2段目:左から、日経GSRセミナーにて竹中平蔵先生と、「日本女性会議2009さかい」開幕宣言(山口典子堺市議)、「日本女性会議2009」で基調講演者・パネリストとして参加するサックス教授とコーディネータの鈴木りえこ理事長
3段目:左から、朝日放送にて小関道幸氏(元「サンデープロジェクト」プロデューサー)らと、アークヒルズクラブ&MPJ共催チャリティランチにて北岡伸一MPJ会長と、同チャリティランチにて森稔クラブ理事長(森ビル社長)のご挨拶
下段:左から、勝間和代氏と(『毎日新聞』『エコノミスト』誌取材)、コロンビア大学同窓会&MPJ開催「サックス教授を囲む会」にて、「MPJユースの会」メンバーと

ルワンダの学生にSUDOKUを届けました!

ルワンダ学生.JPG 日本ルワンダ学生会議の千田大介さんたちがこの夏休みにルワンダを訪問した際、ルワンダの学生たちに数独(SUDOKU)を届けていただきました。驚いたことに本屋さんでも数独が売られていたそうです。アフリカでも日本のパズルが楽しまれているのですね。日本ルワンダ学生会議の皆さん、ありがとうございました!

ウガンダの少女たちを支援します!

 CARE WAVE AID(代表・鎌田真由美氏)では、昨年11月14日にボランティア・ミュージカル「選ばれた大地-アフリカ」を上演し、その収益の一部をミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)に寄付してくださいました。CARE WAVE AIDの皆さま、改めてお礼を申し上げます!
http://www.geocities.jp/carewavejapan/index2.html
(CARE WAVE AIDの公式サイト)
 MPJでは慎重にその使い道を検討した結果、いただいた寄付金額のほとんどをウガンダのミレニアム・ビレッジ、ルヒーラ出身の少女たちの進学(寄宿舎付きの中学校)のために使用することにいたしました。
 以下はウガンダのミレニアム・ビレッジ・プロジェクト(MVP)のローレンスさん(教育担当)から推薦された二人の少女の写真です。彼女たちはすでにMVPの奨学金を受けて中学校へ通っています。MPJでは来年2月の新学期より、それぞれ一年間の学費、寄宿舎費用、ユニフォームや教科書代などを援助することになります。
CCF20091016_00000.jpg【写真左】ヌワンバイレ・ウィニーさん。15歳。非常に貧しい家庭に生まれ、母親はすでに亡くなっている。父親はほとんの子どもの世話をしていない。小学校をトップクラスで卒業後、プロジェクトの奨学金で中学校に進学した。才能に恵まれ成績も優秀で、常にクラスで1、2番の成績(平均78%)を保つ。自分の意見をはっきりと述べ、野心家で意欲的である。

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 【写真右】キチョンチョ・ガフィンさん。13歳。優秀な成績で小学校を卒業し、プロジェクトの奨学金で中学校へ進学した。奨学生の中で最年少である。彼女の両親は非常に貧しい。将来は医者になりたいという希望が強い。中学校での成績も優秀で平均70%以上を維持している。学業の他、フットボールや歌を歌うことが趣味。

 ミレニアム・ビレッジの少女の進学を支援する理由などについては「続き」をお読みください。

 ウガンダでは少女たちは14歳になると家畜と交換で結婚させられてしまうことが少なくありません。もともと栄養失調の子どもが多いため、年少の妊産婦やその新生児は出産に際して死亡する確率が高いのです。(サハラ砂漠以南の諸国では、妊産婦の死亡率は16人に一人)
 少女たちが中学校へ進学することは、国連ミレニアム開発目標のうち、妊産婦の健康、乳幼児の死亡率減少、初等教育の普及、ジェンダーの平等、貧困の削減にもつながります。ミレニアム・ビレッジ・プロジェクトの担当者たちは、少女を支援することは「国を支援すること」と指摘し、私たちの支援を非常に喜んでくれています。
 また、彼らは、寄宿舎付き中学校に進学させることを強く要望しています。理由は、1.学校まで遠いので途中の通学が危険であること、2.自宅通勤の場合、少女たちは家事や育児、水くみなどを強いられて、ほとんど勉強ができない、などです。