ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)

極度の貧困は根絶できるはずだ
私たちの孫の時代ではなく、
私たちの世代のうちに
極度の貧困は根絶できるはずだ  私たちの孫の時代ではなく、私たちの世代のうちに

カテゴリー:MPJ事務局からのお知らせ

【認定NPO法人の更新が終了しました!!】

8月30日付で、MPJは東京都の認定NPO法人としての更新手続きが終了し、引き続き5年間(2018年3月11日から2023年3月10日まで)認定NPO法人として活動出来ることになりました!!皆様のこれまでのご支援ご協力に深く感謝しております。
これまでと同様、法人、個人の皆様から賜るご寄付は税制上優遇措置の対象となります。
今後は「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて、これまで以上に努力する所存です。
今後とも引き続きどうぞよろしくお願いいたします!

第34回MPJ研究会のお知らせ!「大使館専門調査員の視点から見た、ウガンダ支援最新事情」

第34回MPJ研究会のお知らせ

「大使館専門調査員の視点から見た、ウガンダ支援最新事情」

 

ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)では8月27日(月)19:00より、大使館専門調査員の勤務を終え、帰国したばかりの橋本奈保氏を講師として研究会を開催いたします。

 

研究会では、専門調査員の仕事内容の紹介から、NGOや国際機関などがウガンダで実施している支援事業の現状、ウガンダのユニークな難民政策などについてお話いただきます。

 

専門調査員のお仕事に関心をお持ちの方、アフリカ・ウガンダでの支援事業にご興味をお持ちの方、ぜひお気軽にご参加下さい!

 

橋本奈保氏プロフィール

2010年米国Smith College卒業(心理学及び人類学専攻),2014年3月大阪大学国際公共政策研究科博士前期課程修了(国際公共政策修士)・同博士後期課程在籍中。2015年8月から2018年8月,在ウガンダ日本国大使館経済開発協力班にて専門調査員として勤務。草の根人間の安全保障無償資金協力案件,日本NGO連携無償資金協力案件,国連機関を通じた人道と開発連携案件等を担当。

 

(難民居住区で調査中の橋本氏)

(難民居住区で調査中の橋本氏)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

研究会の開催要領は、下記の通りです。

 

 

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第34回MPJ研究会

「大使館専門調査員の視点から見た、ウガンダ支援最新事情」

 

【日時】2018年8月27日(月)19:00~20:30(18:45開場)

【場所】文京シビックセンター 4階会議室B

(地下鉄南北線・丸の内線後楽園駅直結)
 アクセス→http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

【講師】橋本奈保氏

【会費】無料

【申込方法】お名前、ご所属、ご連絡先を明記の上、mpjapan@drive.ocn.ne.jpまでメールにて

お申込み下さい。

【申込締切】8月24日(金)

 

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(ウガンダ事業)心理社会的ケア事業を開始しました!

<事業開始、ウガンダへ渡航>

 

昨年よりMPJが準備を進めてきた南スーダン難民への心理社会的ケア・プロジェクトは、ジャパン・プラットフォーム(JPF)より助成金をいただき、5月1日より本格的に子供を対象としたパイロット事業として開始されました。クラウドファンディングでも多くの方々からご支援をいただき、おかげ様で無事に事業が開始出来たましたことを、改めまして皆さまにお礼申し上げます。

 

 

5月初旬には現地駐在員として派遣された片野田義人がウガンダ北部の難民居住区での活動を開始しました。MPJが単独で難民支援事業を実施するのは今回が初めてですが2017年夏から2018年3月までピースウインズ・ジャパンと協働で水衛生分野での難民支援を実施した経験を活かして、難民の方々に良い支援を届けられるよう全身全霊で活動に取り組んで参ります!

 

心理社会的ワークショップでファシリテーションを行う駐在員・片野田

 

 

<事業内容>

今回の心理社会的ケア事業では、様々な困難と向き合ってきた難民の方々に少しでも良好な精神状態を回復していただくため、大きく分けて3つの活動を行います。また、この事業には、日本における心理社会的ケアの第一人者・桑山紀彦先生(精神科医/心療内科医、地球のステージ代表理事 http://e-stageone.org/stage/kuwayama/)にアドバイザーとして関わっていただいています。

 

1.子ども達のための心理社会的ワークショップ

紛争で経験したトラウマをテーマに創作活動(描画・粘土細工・音楽等)を実施し、それらを通してトラウマと向き合い、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を防ぐことを目指します。約60人の子ども達が、週1回全12回のワークショップに参加します。

 

心理社会的ワークショップについて児童(左)と保護者(右)に説明するMPJ現地スタッフAlice(中央)

 

 

ワークショップに参加する子ども達

 

 

2.保護者・教員のためのセミナー

つらい経験を持つ子ども達の周りの大人が、トラウマやPTSDとは一体何なのか、どうやってトラウマを持つ子ども達と接すればいいのか等を理解し、子ども達をサポートできるような体制を作ります。合計で200人近い保護者と先生方がセミナーを受講します。

 

3.難民コミュニティでのセミナー

精神病とは何なのか、鬱や不安をどうやって軽減できるのか等、メンタルヘルスの知識を得る機会のない難民の方々のために、日々の生活に役立つ実践的な知識を伝えます。合計で750人の方々がこのセミナーに参加します。

 

<心理社会的ワークショップの準備>

難民居住区の小学校の先生方にトラウマが原因で精神に不調のみられる子ども達のリストを作成してもらい、さらにMPJスタッフが児童に対して心理テストを実施することでPTSDを発症するリスクの高い子ども達を把握し、ワークショップに参加してもらう子ども達をリストアップしました。

5月中は先生方と打ち合わせをしたり、家族の家を一軒一軒まわったりして子ども達がどのようなワークショップを受けるのかを説明しました。紛争で家族を亡くしてしまった子ども達も少なくないため、ワークショップに参加して少しでも彼らの心が軽くなるようにと願いながら、活動を進めています。6月から週1回のペースで本格的にワークショップを開始するので、次回のブログで詳しく報告します。