ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)

極度の貧困は根絶できるはずだ
私たちの孫の時代ではなく、
私たちの世代のうちに
極度の貧困は根絶できるはずだ  私たちの孫の時代ではなく、私たちの世代のうちに

サックス教授のNHKインタビューのご案内

ミレニアム・プロミス設立者で、国連事務総長特別顧問ジェフリー・サックス教授のインタビューが、NHK BShiで放送されます。

日時 :4月2日(木)午後8:00~9:14
テーマ:未来への提言 経済学者 ジェフリー・サックス ~貧困のない世界を目指して~
*BS1 放送予定
4月26日(日) 午後8:10~8:59
詳しくはこちらをご参照ください。
 http://www.nhk.or.jp/bs/teigen/#housouyotei

MPJの活動が「ミセス」09年4月号に掲載されました。

09年4月号の『ミセス』「資格を取ろう特集」に鈴木りえこ理事長がシニアライフアドバイザーとして紹介されました。活動の一環として、ミレニアム・プロミス・ジャパンとモザンビークに派遣する学生たちの写真(駐日モザンビーク大使公邸にて)が掲載されました。
『ミセス』2009年4月号

モザンビークのミレニアム・ビレッジ視察2

理事長鈴木りえこは、首都マプトから飛行機で2時間半ほどの都市ナンプラから車で約2時間のミレニアム・ビレッジ、メコンタ(ナンプラ州)も視察しました。この村は、ユネスコ世界遺産であるモザンビーク島への橋のたもとにあります。海が近くて、開放的で、とても気持ちの良いところでした。村人と子供たちが食用のウニをとっていました。
ただし、首都から遠いためかゴザ州シブトのビレッジより貧しいという印象をうけました。
村人は農業組合、漁業組合などの組織に分かれ、それぞれ大判紙に手書きした問題点を説明してくれました。農業では、種子と肥料を購入するための援助、漁業では手作りの船のエンジンを必要としていました。
日本で彼らの写真を見せると「きれいな洋服を着ている」と指摘されることが多いのですが、これは彼らが私たちのために一番良い洋服を着てきてくれるためでもあります。
Meconta村農業組合.jpgモザンビーク島の漁師.jpgウニを取る村人.jpg

駆け寄る子供たち.jpg青空教室.jpg廃墟となった学校.jpg

最も印象的だったのは、小学校訪問でした。時間の制限で予定に入っていなかったようなので、突然訪れたトラックに乗っている外国人を見て、200人余りの子供たちが駆け寄ってきました。彼らはハリケーンで校舎の4分の3を吹き飛ばされ、いくつかの大きな木の下で青空教室で学んでいました。握手しようとして手を差し出すと、10人ほどの子供たちに一度に手を握られました!先生が「ダメよ、離れて!」と追い返そうとするのですが、騒ぎは収まりません。
訪れただけでこんなに歓迎されたのは初めてです。MPJ理事の遠藤貢東大教授によると、かつてアフリカでの紛争といえばモザンビークの紛争をさし、緒方貞子元難民高等弁務官がモザンビークの難民キャンプでは子供に笑顔さえ見られなかった、とその苛酷さを指摘なさったと教えてくださいました。紛争が十数年前に終わり、今ではこんなに明るい笑顔を見たことがないと思ったほど、輝いた瞳をもった元気いっぱいの子供たちでした。
私たちはこのかわいらしい子供たちに画用紙(地元コピー紙)とクレヨンを贈り、絵をかいてもらいそれを商品化したいと願っています。それを売って、彼らに机や教科書をプレゼントしたいのです。もちろん、できれば校舎も!
モザンビーク島にあるゲストハウス(お湯も電気もなかった)に泊まりました。バスコダガマが訪れた地で、モザンビークの最初の首都があった街だそうです。残念ながら疲れて寝てしまったので、島は車で通っただけでゆっくりと見る時間はありませんでした。
翌朝飛行場へ向かう私たちを、学校担当のルイーザが見送ってくれました。彼女は時速130キロで走るトラックの荷台に座り、2時間も耐えてくれたのです。子供たちと同様、心のこもった歓迎ぶりに、感動しました。
早く、皆さんとまた会いたいと思います!

モザンビークのミレニアム・ビレッジ視察

3月のボランティア学生派遣事業にさきがけ、理事長鈴木りえこが2月中旬にモザンビークのミレニアム・ビレッジ(ガザ州シブト-サモラ・マシェル村とナンプラ州西にあるモザンビーク島周辺の村メコンタ)を視察してきました。
モザンビークのミレニアム・ビレッジは、UNDPとポルトガル政府、モザンビーク科学技術省の運営下にあります。日本政府も来年度以降支援を開始する予定です。
XAI-XAI学校.jpgサモラ村女性たち.jpgサモラ村2.jpg

サモア村の台所.jpgサモア村のトイレと水あび場.jpg科学技術大臣と.jpg
シブトは首都マプトから車で4時間ほどのところにあります。この地は二人の大統領と現・科学技術大臣の出身地でもあり、そのせいか学校設備は大変整っていました。シャイシャイとシブトの中学校における数独の講習会でも、初めてというのに10分で解いてしまう生徒もいて、ボランティア学生たちとの交流が期待されました。
私たちが訪れたとき、サモラ・マシェル村ではモリンガという植物の苗木を植えるための講習会が開催されていました。これはこの地方に自生する植物で種が水を浄化し、葉っぱはカルシウムが豊富なのだそうです。
村は穏やかな昼下がりで、午前中に農作業を済ませた村人がそれぞれ食事の用意をしたり、くつろいでいる様子でした。私たちは村長のご子息の息子さんの家族にお世話になることになっています。この村では、電気がなく、キッチン(写真)は煉瓦の上に鍋を乗せ、薪か炭で火をおこすそうです。水道もなく水は近くの井戸から汲みます。水浴び場とトイレが同じ場所(写真)ということでした。
村の施設といえば、科学技術省の運営下にあるコンピュータ教室があり、養鶏や養殖もおこなわれています。私たちのために担当の村人が魚を網で捕らえて見せてくれました。
村の担当官サンボさんによると、農業用のポンプを確保することが喫緊の課題だそうです。視察に同行したフランス人画家のマーク・エステル氏が、科学技術大臣マシンゲ氏に対して、ポンプの半額を寄付してくださる約束をしました。現在残りの半分を寄付してくれる企業、組織、個人を探しています。

朝日新聞「ひと」に理事長が掲載されました

朝日新聞「ひと」(09年2月6日付)に理事長鈴木りえこの活動が掲載されました。

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