ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)

極度の貧困は根絶できるはずだ
私たちの孫の時代ではなく、
私たちの世代のうちに
極度の貧困は根絶できるはずだ  私たちの孫の時代ではなく、私たちの世代のうちに

MPJユースがアフリカ研修に向けてルワンダ駐日大使館を訪問

ミレニアム・プロミス・ジャパン・ユース(MPJユース)では、毎年春休みを利用してアフリカへ研修に出かけ、実際に自分たちの目でアフリカの今の姿を学ぶ機会を設けています。半年以上も前から訪問先についての勉強会を重ね、研修での訪問先の選定やアポイント等企画から実施まで学生たち自身で行っています。次回訪問国のルワンダ駐日大使館をご訪問したユースメンバーからのレポートをお届けします。

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ルワンダ大使館を訪問したユースMPJユースのアフリカ研修での主な活動としては、1) 現地の学生と共同での国際学生会議開催、2) MPJが支援を行っているミレニアム・ビレッジでのホームステイ、3) 現地機関の訪問、があります。
今年度は渡航先として東アフリカのルワンダ共和国を選び、現在準備を進めています。9月から毎週1回、研修参加メンバーで勉強会を開催し、まずはルワンダについての基礎情報を学び、それに加えて、各自がそれぞれ関心のあるテーマに沿って個人研究という形で調査を進めています。

またそれに伴い、現地ではルワンダの政府機関や国際機関等を訪問させていただく予定なのですが、そうした訪問の際にお世話になるのが駐日ルワンダ大使です。そこで、12月3日に我々研修参加メンバーは、自由が丘の駐日ルワンダ大使館を表敬訪問し、ヴェネティア・セブダンディ閣下 (Her Excellency Ms. Venetia SEBUDANDI)にご挨拶させていただきました。

大使館では、まず我々の団体の紹介と今回の研修の目的と活動予定の内容を説明させていただき、その後閣下より訪問希望機関についてのアドバイスをいただきました。
ルワンダはご存知の通り、20年前の民族間での大虐殺という悲しい過去を抱えていますが、そこから「アフリカの奇跡」と呼ばれるほどの飛躍的な復興を遂げ、現在では世界銀行の報告書「ビジネス環境の現状(Doing Business 2014)」でサブサハラ・アフリカ地域第2位にランクインしているほどです。そうした現状を踏まえ、閣下は、現地ではルワンダの悲しい過去も、現在の希望にあふれる姿もどちらもしっかりと学んできてほしいというお話をいただきました。

また、我々が訪問を希望している現地政府機関をお伝えすると、更にそれ以上の候補先を教えていただいた上、細かい日程も含めて、現地政府機関への訪問をオーガナイズ出来ると仰ってくださるなど、非常に親切に対応していただきました。その中で個人的には、ルワンダを含む5か国による東アフリカ共同体(East African Community:EAC )のオフィスを是非訪問するようにと仰っていたのが、今後のルワンダの周辺国との協働の重要性を感じられ、非常に印象的でした。
また、大使館では閣下以外にもルワンダ人職員のSamuel様に閣下とのお話の前のブリーフィングをしていただきました。Samuel様は中高大と日本で生活されていたということもあり、日本語はネイティブ同様にお上手で、どことなく日本人に近いような柔らかい控え目な姿勢で閣下との橋渡しをしていただきました。

今回の表敬訪問で直接閣下にお話を伺ったことで、参加メンバー一同改めて研修へのモチベーションが高まったように思います。渡航は来年の2月下旬となりますが、現地では最大限にルワンダについて吸収して帰ってこられるよう、今後も鋭意準備を進めていきたいと思います。
帰国後の3月下旬には都内にて研修報告会を開催する予定ですので、皆さま是非ご参加ください。詳細は年明け以降お知らせいたします。


MPJユース代表
福谷佳苗

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