ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)

極度の貧困は根絶できるはずだ
私たちの孫の時代ではなく、
私たちの世代のうちに
極度の貧困は根絶できるはずだ  私たちの孫の時代ではなく、私たちの世代のうちに

ウガンダ女児就学支援事業・支援する女の子たちからお手紙が届きました。

 

MPJでは2009年より、経済的な理由により中学校への進学が叶わないウガンダ・ルヒーラ村の女の子へ奨学金を支給しています。

ウガンダでは小学校への就学率は男女あわせて約98%と高いものの、7年間、小学校に通い続け卒業できる子供は半分以下、さらに中学校に進学できる女の子は5人にひとりと言われています。

今年は、小学校で優秀な成績を収めていた女の子8人に引き続き奨学金を支給しています。ウガンダでは11月に2学期が終了し、テストが終わって一息ついた女の子たちから、お手紙をいただきました。

そのうちの2通をご紹介します。

 

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Turyahabwe Evalineさんより(メアリーヒル中学校4年生)

 

大好きな日本の支援者のみなさまへ

 

お元気ですか? 私は楽しくきらきらした毎日を送っています。

本当にいつも支援をありがとうございます。

あなたたちの助けがなければ、私の毎日はもっと惨めなものになっていたでしょう、

教育をうけることができないなんて。

 

とはいえ家に帰れば帰ったで、

おばあちゃんのお手伝いをしたり、穀物を植えたりという家事も

楽しんでやっています。

 

私は将来、医師、そして企業家になりたいです。

苦しんでいる子どもや、食糧などの必要物資を得ることができない人々を

助けることができるようになれば私はどれだけ幸せでしょう!

みなさんがやってくれているようなチャリティーを私もできるようになれば最高です。

 

メアリーヒルに通うことができるなんて夢にも思わなかったけれど、

収入を得て自立していくために必要なたくさんのことを

この学校で実際に学ぶことができました。

 

このような教育を受けるサポートをしてくれて本当にありがとうございました。

 

                       Turyahabwe Evaline

制服姿のTuryahabwe Evalineさん

制服姿のTuryahabwe Evalineさん

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Namara Barbraさんより(キジリ看護・助産師学校2年生)

 

本当に奨学金を援助して頂きありがとうございます。

私が今こうしてここでやっていけているのは、あなたたちのサポートと勇気のおかげです。

キブブラ女子中学の最高学年にあがるときのことを今でも思い出しますが、

あのとき私の両親は、学費や、諸費用(本やペンですら)を払うことができなくなり

私は将来への道がたたれ、希望を失っていました。

支援をしていただけると聞いたときは、嬉しくて涙がとまりませんでした。

 

私の国には女の子が教育をうける機会を推進するような文化はありません。

学校は男の子の為にあり、女の子は早く結婚して家事をするものだという風潮です。

 

中学を卒業した今では看護学校の助産師コースに通う事ができています。

新しい学校はとても為になることばかりだし楽しいです。

ただこの学校は観光客に人気の滝の近くにあって、とっても寒いんです。

今のところ私の勉強の妨げになるものはその寒さくらいなものです。

 

私はまだ助産師コースの1年生ですが、助産師は小さい頃からの憧れです。

人々の命を救う助産師になりたいとずっと思っていました。

というのも私の育ったところでは、

お産で母親が亡くなってしまうことや、死産が多かったのですが、

彼女らを救う事のできる助産師があまりいなかったのです。

 

さて、学期末テストの結果が返ってきたところですが、私の成績は次の通りです。

解剖学・生理学 81D1

プライマリーヘルスケア 90D1

心理学 96D1

社会学 96D1

ファーストエイド 80D1

看護基礎 80D1

Etc.

合計平均 81

 

 

これからも引き続き温かいご支援をお願いいたします。

ご多幸をお祈りしています。

いつかみんなで日本のみなさんに会いにいきたいな!

 

                    Namara Barbra

 

実習中のNamara Barbraさん

実習中のNamara Barbraさん

 

 

また、8月に理事長・鈴木りえこがウガンダを訪問した際、支援女児OGで、現在、ウガンダのマケレレ大学で生物学を学んでいるKypshabire Marygloriaさんにノートパソコンを寄贈しました。

マケレレ大学は長い歴史を持ち、東アフリカでも最難関の一つと言われる大学ですが、これまでMarygloriaさんはパソコンがなく、宿題をこなすのに困っていました。

パソコンを受け取ったMarygloriaさんは、今後もMPJからの支援を無駄にしないよう、引き続き大学での勉強に力を入れることを約束してくれ、学士号取得後は日本の大学院で研究を続けたいとの夢を語ってくれました。

今後は、寄贈したパソコンで学校での勉強や日々の生活についてMPJへレポートを頂き、ホームページへ掲載する予定です。

どうぞお楽しみに!

 

Marygloriaさんと理事長・鈴木りえこ ノートパソコンを寄贈した際の記念撮影

Marygloriaさんと理事長・鈴木りえこ
ノートパソコンを寄贈した際の記念撮影

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