ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)

極度の貧困は根絶できるはずだ
私たちの孫の時代ではなく、
私たちの世代のうちに
極度の貧困は根絶できるはずだ  私たちの孫の時代ではなく、私たちの世代のうちに

(日本語) セネガルだより 5  Potouから~

○日本では当たり前のインフラの大切さ

この村では毎週月曜日と火曜日に、5Km離れた2つの場所で大きなマーケットが開かれます。ここで村でとれる野菜などの作物や、村の外からくるいろいろな製品が売買されています。日本ではすでにたくさんのモノに囲まれていてなかなか感じませんでしたが、これらの交換を通してひとびとの生活水準は向上していきます。その意味でマーケットはそれ自体が大切なインフラです。そしてそれを支える物流、そのための道路も大切なインフラです。砂地で歩くのと比べると、舗装された道路で歩くことはなんと楽であることか。これも、この1か月で実感しました。インフラがより整えば、もっと多くのひとびとが貧困から抜け出せるのではないでしょうか。

 

【ビサップ(乾燥したハイビスカスー飲用に供する)を扱う商人】

 

 

○村で感じた、ひとのつながりの大切さ

ここでの1か月の滞在のなかで、プロジェクトチームの仲間たちには助けてもらうことばかりでした。日本からきた私を温かく迎え入れてくれ、活動上でも生活上でもいろいろと支えてくれました。またチームのメンバーだけでなく村人たちも、突然訪れた私に「食事をしていけ」と言って招き入れてくれたりしました。味をつけたご飯に魚や野菜を入れたものがセネガルの典型的な料理で、「チェブジェン」といいます。(「チェブ」はご飯、「ジェン」は魚の意味です。)日本でも「同じ釜の飯を食べる」といいますが、1枚の皿に盛りつけた「チェブジェン」をみんなで食べます。私はこの「チェブジェン」が大好きになりました。そして、チームの仲間やこの村のひとびとの温かいこころに触れ続けた1か月でした。

 

【みんなで食べる「チェブジェン」】

 

【ポトゥーのプロジェクトチームの仲間たち】

 

○セネガルを包む、助け合うこころの大切さ

ポトゥーを後にし、一路300km離れたダカールまで同僚が自分の車で送ってくれるといいます。しかし、運悪く途中で故障。すると周囲からひとが集まってきて、修理を手伝ってくれたり、食事(「チェブジェン」!)を出してくれたり・・・。セネガルではこれが当り前なのだそうです。困っているひとがいれば助けるのは「お互いさま」ということなのでしょう。運良く、またとない経験をすることができました。そしてまたあらためて、助け合いのこころが生きているセネガルを感じることができました。

ジェレジェフ!(ウォロフ語)

アジャラマー!(プラー語)

ありがとう!

 

【自動車が故障して修理&食事中】