カテゴリー:Advocacy
グローバルフェスタ2011に参加しました!
今秋も日比谷公園で開催された「グローバル・フェスタ2011」(10月1日~2日)に参加いたしました。今回のテーマは「絆〜私たちはつながっている 世界は日本とともに。日本は世界とともに」。
東日本大震災後に各国から日本に寄せられた支援と連帯に感謝し、日本と世界とのつながりを再確認する機会となり、約11万人の来場者でにぎわいました。
MPJのブースではユースの会がルワンダ訪問の際に撮影した写真パネル(MPJプロボノ宮川政寛氏制作)を展示し、ガーナやエチオピア、ルワンダなど現地で購入した物品を販売いたしました。売上金は全て、今後のアフリカ支援活動のために使用させていただきます。
お越しいただいた皆さま、物品を購入して下さった皆さま、どうもありがとうございました!
- 2011年10月05日
- Advocacy, Activity report
名古屋国際中学校・高等学校にて講演を行いました!
6月25日(土)、名古屋国際中学校・高等学校の全生徒さん約480名を対象に、理事長の鈴木りえことMPJユースの樽田貫人さん(慶應大学文学部2年)、MPJ関西ユースの山中学さん(神戸大学理学部4回生)が講演いたしました。理事長が「サハラ砂漠以南のアフリカとミレニアム・プロミス・ジャパンの活動」を話した後、ユースの二人が、今春のルワンダ訪問の様子など、初めて出掛けたアフリカでの経験を話しました。また、MPJ関西ユースから2名の女子大生も駆けつけ、応援してくれました。
名古屋国際中学校・高等学校では、国際教育実践のため、国際理解講演会を定期的に開催するなど、将来を担う国際人を育成するための教育に力を入れられています。
【写真】トップ:名古屋国際中学校・高校の皆さま、
上段左:MPJ理事長
上段中央:話をするMPJユースの山中さんと樽田さん、
上段右:話に聞き入る生徒さん達
右:後列左から、栗本貴行本部長、MPJ関西ユースのメンバー二人、山中学さん、山本恵子MPJ理事、小林格教頭先生、片山寿弘先生、
前列左から、講演後感想と質問を寄せてくれた高校生のお二人、鈴木MPJ理事長、樽田貫人さん
多くの生徒さんは、おそらく初めて直接聞くアフリカでの様々な体験談に驚くとともに、貧困削減のための支援活動に大変興味を持ってくださいました。後半での質疑応答では、彼らからも活発に質問が寄せられました。
名古屋国際中学校・高等学校の先生方はじめ生徒の皆様にお礼を申し上げます。
- 2011年06月27日
- Study-tour, Advocacy, Activity report
明治学院大学で講義いたしました!
10月初め、日本経済新聞社編集委員で明治学院大学教授を務めていらっしゃる原田勝広氏のお招きで、鈴木理事長が明学のボランティア講座にて講義いたしました。内容はミレニアム開発目標やミレニアム・ビレッジの話でした。
新学期が始まった最初の授業で、皆さん熱心に聞いてくださいました。世界的にみて「日本の若者は幸福感が少ない」という話に対して、授業に参加した学生さんたちのほとんどが「自分は幸せだ」と答えられたことが非常に印象的でした。明治学院大学ではボランティアセンターも充実していて、地元でボランティア活動を行う学生も少なくないそうです。
「彼らが成長して将来ボランティア活動に従事してくれたり、また講義の内容をどこかで思い出してくれるかもしれない」と、理事長も幸福感を味わいました。
- 2010年12月11日
- Advocacy, Activity report
「グローバル・フェスタ2010」に参加しました!
今秋も日比谷公園で開催された「グローバル・フェスタ2010」(10月2日~3日)に参加しました。今回のメインテーマは「MDGs、それは “私たちの約束”」というもので、ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)の活動主旨と一致していました。フェスタへの総来場数は10万5千人。ワークショップでは今年5月にタンザニアのミレニアム・ビレッジMbola(ムボラ)を視察した社会人ボランティアの方たちの報告も行い、多くの方々に活動内容を知っていただく機会となりました。
展示テントやワークショップへお越しいただいた皆さま、ありがとうございました!
【写真上】社会人ボランティア(プロボノ)の皆さん
【写真下】ワークショップの様子
- 2010年12月11日
- Advocacy, Activity report
玉川学園で講演しました!
玉川学園高等部3年生の渡邊修平君が「開発途上国の現状をもっと中高生に知らせ、理解してもらおう」という趣旨のもとで主宰している勉強会に、ミレニアム・プロミス・ジャパン理事長の鈴木りえこが講師として招かれました。渡邊君はミレニアム・プロミス・ジャパン「ユースの会」主催の研究会に参加し、国連ミレニアム開発目標やミレニアム・ビレッジ・プロジェクトに関心を抱いたそうです。
【写真左】渡邊君が作ったポスターとMPJインターンのナオミ・ウィリアムさん
玉川学園では、この夏、高等部国際教育担当の硤合宗隆先生に率いられ、20人の中・高生が南アフリカとボツワナへ研修旅行に出かけました。来年も引き続き、同様の研修旅行を企画しているそうです。
アフリカというと、概して「遠い」「危険」という印象を持つ日本人が多いなか、中高生のアフリカ視察を実現する教師の方々、同意するご両親たち、実際にアフリカに出かけた生徒さん達の心意気には感銘を受けました。
アフリカ視察に参加した玉川学園の生徒さん達のなかから、世界をリードする若者が現れることと大いに期待しています。
- 2009年11月06日
- Advocacy, Activity report