ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)

極度の貧困は根絶できるはずだ
私たちの孫の時代ではなく、
私たちの世代のうちに
極度の貧困は根絶できるはずだ  私たちの孫の時代ではなく、私たちの世代のうちに

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2017年11月20日

(南スーダン難民支援事業) 駐在員からの現地レポート

難民居住区(inウガンダ)での活動状況をご報告します!   【PSN世帯の訪問】 10月15日、ビディビディ難民居住区内のPSN(特に支援を必要とする難民の人たち)世帯のリストを手に、その中でも高齢者や身体にハンディキャップを持つ人たちを優先的にピックアップして実態を確認するため、協力するPWJスタッフと現地を訪れ、対象の人々に面会しました。この確認調査を踏まえ、よりニーズの大きい世帯を対象としてトイレの建設を行います。                             【Global Hand Washing Day】 10/15(日)はGlobal Handwashing Day(世界手洗いの日)でした。 ユニセフが提唱する国際的な行事で、「せっけんを使って正しく手を洗うことで、多くの命を守ることができる」とうたっています。 MPJが活動するユンベ県でも多数の支援団体が協力して早くからイベントを計画し、10/11(水)~13(金)の3日間はプレイベントとして、居住区内の小学校や集会所,市場周辺等で手洗いの必要性を教示したり、多くの人に正しい手洗いに参加してもらったりしました。                     10/17(火)には、メインイベントとして、別の小学校にて地元の有力者たちを招いて盛大な催しが行われました。晴天に恵まれ、ブラスバンドによるマーチング、小学生や芸術集団による歌やダンス、手洗いの必要性や方法を演じるドラマ等々が、大人だけでなく多くの子供たちを含めた参列者が見守る中で披露されました。 プレイベントを含めて、Our Hands, Our Futureという標語を表したそろいのT-シャツを用意して多くの人たちに配るなど、支援者、被支援者ともも関心の高さが感じられたデモンストレーションでした。                         【独立記念日】 10/9(月)は55回目のウガンダ独立記念日(1962年に英連邦王国の一員として独立)でした。各地で盛大な行事が行われたようですが、ここユンベ県でも市街の大広場などで関係者を招いたり、大勢の小学生たちの行進が行われたりしました。                           【雄大なウガンダの自然】 ウガンダでは車でちょっと町中を離れると、前後左右360°はるか彼方まで地平線が見渡せる雄大な光景に出くわします。日本の本州ほどの面積の中に3,500万人あまりの人々が住んでおり、人口密度は150人/㎢弱で、長野県ぐらいの規模です。 イギリスの元首相チャーチルがかつて「アフリカの真珠」と謳ったほどの美しい国ですが、ここまでの雄大な自然の景観が見られるとは思ってもいなかったので感動的です。                               (2017年10月) 横山  羌泰            


2017年11月09日

NGO海外スタディプログラム 現地からのレポート

  ウガンダの現地NGO団体・TPO Uganda(TPO)へ研修生として派遣されているMPJスタッフの礒部です。ウガンダへ来て早くも一ヶ月が経ちました。   今回はTPOの紹介と、この1ヶ月で視察したTPOの事業について少しご紹介したいと思います。   TPOは1994年よりウガンダにて心理社会的支援を中心に活動してきた現地NGO団体です。現在は約180名のスタッフが従事し、年間総事業費も約2億円を超えるとても大きな団体です。活動拠点はウガンダ全域25地区に存在し(2017年9月時点)、子どもの保護、女性と子どもの心理社会的支援、SGBVの予防・教育、HIV/AIDS、生計支援、女性のエンパワメント等、多岐にわたる事業を展開しています。   TPOが行う心理社会支援では、認知行動療法(CBT)と呼ばれる心理療法を主軸としています。CBTとは鬱やトラウマに効果のあるセラピーで、悪夢を見たときの対処法やトラウマ克服、運動セラピー等が行われます。CBTは日本でも良く取り扱われる心理療法の一つですが、TPOでは難民支援という特別な状況において、通常のCBTでは機能しないこともあるため、難民向けに独自に改良したCBTを行っています。例えば通常のCBTでは悪夢を見た際はどんな夢だったか具体的にメモを取りますが、難民の大半は字が書けないのでメモを取る代わりに石を用意し、石の大きさで悪夢の怖さを表現するようにしています。   冒頭の写真は9月20日にTPOの社会福祉士(ジャミラさん、写真左)に同行し、CBTセッションを視察した際の写真です。TPOのCBTセッションは1グループ12名のメンバーで行われ、週1回、合計10回のセッションで構成されています。この日のセッションは9回目のセッションで、夫や家族との関係・近所との付き合いを円満にするためにはどうしたら良いのか、グループで話し合いがなされていました。CBTセッションに参加している女性に話を聞いたところ、CBTのおかげで夜眠れるようになった、心の病に負けないよう心を強く持てるようになった、夫に対する態度を自分が改めことで、夫との関係が改善された、など数多くの成果が見受けられました。   TPOはCBTセッションのほかにも、性やジェンダーに基づく暴力(SGBV)予防のためのワークショップ開催や、重症患者に対する専門病院への紹介、女性のエンパワメント等も支援しています。     TPOには臨床心理士や精神医学者といった専門家が従事しており、30万人近い難民を抱えるビディビディ居住区でも、アドバンス心理社会支援を実施する唯一の団体として活動しています。MPJも来年より、南スーダン難民居住区にて心理社会支援を実施するため、今後もTPOにて心理社会支援のノウハウを学んで参ります!


2017年11月02日

11/28開催・SDGsフォーラム-ジェフリー・サックス氏と語るSDGs- ご案内

  11月28日(火)、MPJは朝日新聞社と共催で、MPJ設立に深く関わっていただいたジェフリー・サックス氏をお招きしてシンポジウムを開催します。     ジェフリー・サックス氏は国連事務総長の特別顧問などを歴任し、途上国支援のためのミレニアム開発目標(MDGs)、それを引き継いだ持続可能な開発目標(SDGs)の策定にも関わられました。 今回、サックス氏による講演、国谷裕子氏とのトークセッション、パネルディスカッションを通じ、SDGs策定の背景と意義、日本の果たす役割などについて多角的に探ります。   奮ってご参加ください!   MPJ10周年・朝日SDGsフォーラム ~ジェフリー・サックス氏と語るSDGs~   日時:2017年11月28日(火)17:50~20:10   会場:有楽町朝日ホール (東京都千代田区有楽町2-5-1有楽町マリオン11F)   主催: 特定非営利活動法人ミレニアム・プロミス・ジャパン 朝日新聞社   登壇者: ジェフリー・サックス氏 (コロンビア大学地球研究所持続可能な開発センター長) 国谷 裕子 氏 (キャスター) 田淵 正朗 氏 (住友商事代表取締役専務執行役員) ほか   申込み専用サイト: https://que.digital.asahi.com/epost/10000379 (朝日イーポスト)   お問い合わせ先: ミレニアム・プロミス・ジャパン事務局 TEL: 03-5842-2801 または 朝日SDGsフォーラム運営事務局 TEL: 03-6256-0409  


2017年11月02日

11月22日開催 シンポジウムのご案内

特定非営利活動法人ゼリ・ジャパン主催、サラヤ㈱共催で、サスティナブル社会への道筋を参加者の方々とともに共有するシンポジウムが開催されます。 サラヤ株式会社の更家悠介社長は日ごろからMPJの活動にご理解・ご協力下さり、MPJ研究会でもご講演いただき大好評でした。   ぜひご参加ください!   【ゼリ・ジャパン ブルーエコノミーシンポジウム】  “ブルーエコノミー思想からのサスティナブル社会の実現”   日時: 平成29年11月22日(水)12:45受付開始、13:30開始~17:30終了 場所: 国連大学 3 階 ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区神宮前5-53-70) 主催: 特定非営利活動法人 ゼリ・ジャパン 共催: サラヤ株式会社 詳細URL: http://www.zeri.jp/upload/20170922_infomation.pdf   総合司会: 一般社団法人エシカル協会  代表理事 末吉 里花 登壇者: 特定非営利活動法人 ゼリ・ジャパン 理事長  更家 悠介 ゼリ創設者 グンター・パウリ 東京大学名誉教授  山本 良一 京都造形芸術大学 教授 竹村 真一 ヴェルサイユ大学 教授  スアット・トップス ボナヴェルデ社 CEO  ハンス・スティアー スウェーデン ナティ社 CEO  マーリーン・サンドベルグ アデレード大学 教授  カールソン・ハーグロヴェス   概要: 世界の最新のサスティナブル事業に取組む経営者や、ゼロエミッションの未来のビジョンに取組む研究者を講師に迎え、ブルーエコノミーが構想するサスティナブル社会への道筋を、参加者の方々とともに、前向きに熱く共有いたします。   招待お申込方法: 電子メール、申込み専用サイトにてお申し込みくださいませ。電子メールの場合は「件名」、         申込み専用サイトの場合は「何でお知りになりましたか」の欄に「招待参加」とご記載下さいますようお手数でございますがよろしくお願いいたします。   申込み専用サイト: http://www.zeri.jp/ivent/index02.html   電子メール: info@zeri.jp   お問い合わせ先: ゼリ・ジャパン事務局  TEL: 03-6863-8170


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